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去年の祭の時の話・・・
友人Kの息子は当時小3で116cmとかなり小柄で、生まれた時も未熟児だったのと、その時に検査した結果、骨密度も少なくホルモンの分泌も悪かったらしい。
そんな事もありK母は息子(次男)を低身長児の病院に通わせている。
今回年齢もそこそこになってきたので、検査をして結果次第では本格的な治療を始める事になると言っていた。
その検査の為にこの暑い時期前夜から飲まず食わずで病院で検査を受けたと言う。

それに対してN姉さんは
「かわいそうに!この暑い時期にそんな我慢させて。そんなん大丈夫や!ちゃんと大きくなるって。そんな辛い思いさせてまで治療せんでも良いやん。」と訴えだした。
「でもな、実際に骨密度も少なかったし、ホルモン分泌も正常じゃなかってん。今回の検査でそれが正常値になっていれば良いけど、そうでなかったら治療始めなあの子は小さいまんまや。」と言うK母に
「身長小さいくらい良いやん!うちの子なんて子ども産めんかもしれんねんで!」と、涙ぐみながら我が子の事を言い出した。(結構飲んでいた)

N姉さんの息子は睾丸が体内に入ってしまうと言う病気で、小さい頃に手術を受けている。
気が付くのが少し遅くて、もしかしたらまともに精子が作れないかもしれないと医者に言われている。
でもそれは身体が出来上がってから検査してみないと判らない。

「それに比べれば小さいくらいどうって事無い!ちゃんと子ども作れる身体やねんから。」
「まぁな・・・でも・・・」と言葉を失いだしたK母。

アカ兄も小さい。
実際K母の次男と同じ小3の時の身長は116~117cmほどだった。
うちは何の検査も治療もしていない。
正直うちもK母の所と同じように治療を考えた時期もあった。
でもかかりつけの医者から
「元のスタートが小さかったし、成長グラフは平均より下やけどちゃんと同じ曲線辿ってるから大丈夫。」と言われたのと、私の家系が小さく、弟も中3まではちびっ子の私以上に小さく、高校で170cm近くまで伸びた実績があるから、案外楽観していたりする。

N姉さんの攻撃に言葉に詰まったKを見ていて、それまで静観していた私も一言・・・
「確かにNちゃんの息子の事は不安やし、それと小さい事を比べられたらマシかも知れんけど、やっぱり普通より極端に小さかったら辛いで。ましてや男の子や。うちも人事じゃ無いしな。小さいって言うだけで馬鹿にされたり、コンプレックスになる。それで受ける傷もあるしな。」
そう言ったが姉さんは納得せず、
「でも小さくても結婚して子どもいる人も居るやん。うちに比べれば贅沢や!」

・・・・我慢の限界が来た。(地雷踏まれた)
「ごめん・・・話しの次元違うかも知れんけど、そう言うなら言わせてもらう。姉さん息子は小学生の頃は地元の上ランクの高校余裕やったのが、中学生になった途端低ランクの公立の成績になった、ってがっかりしてたやん。言わせて貰えばアカ姉に比べればそんなん贅沢な悩みやと思った事ある。ちゃんと学校行って、クラブも休まず楽しく行ってくれてるやん。うちは行きたくても行かれへん状態で、高校もまともに行けるか判らん。確かに生命に関するものと次元は違うけど・・・親にとっては、どんな事でも人より劣ると思えば、それを何とかしてやれるかもと思えば一生懸命になるもん違う?」
一応アカ姉の状態を知っている姉さん。
多分その時私は腹立たしさ以上に、悲しい気持ちがいっぱいと言う顔をしていたと思う。

姉さんはしまったと言う顔をして
「ごめん・・・」と謝った。
「こっちこそごめん・・・こんな事言うつもりはなかってんけど・・・」
アカ姉と姉さんの息子を比べてどうこう言う事はしたくなかった。
してはいけないと思っていた。
この気持ちはきっと当事者で無ければ判らないと思うし、姉さんは姉さんの現状で、息子の事を心配してるのだから。

それでも当事者で無い姉さんが、何の根拠も無くK母に『大丈夫』と言い切る無責任さと、挙句に確かにリスクは息子の方がキツイけど、同じ病ではない物とそう言う比べ方をして無理やり納得させようとしている事に我慢なら無かった。

姉さんの事だから悪気もないし、姉さんなりにK母やK次男の事を思って熱くなったのだろうと思う。
でもそれは違うだろうと私は思ってしまった。
だからあえて言わせて貰った。
姉さんの事を信頼してるから。

「そうやな。私も息子の事は自分のせいやって責めてる部分今もあるし、出来る事はしてやろうと思うもんな。」
やっと冷静になった姉さんは本来の思いやりを見せてくれた。
「うん、私もそれある。でもそうやって親が自分責めても仕方ないやん。親の自己満足かも知れんけど出来る事をやってやれば良いやん。」
そう言って、一応この話は終わった。

こうやって書けばものすごく緊迫してるけど、実際は周りから見れば酔っ払いの言い合いだったかも・・・(^_^;)


で、何故今更去年の事を引っ張り出したかと言うと、去年のこのやり取りで全ておさまったと思っていたら、この間N姉さんがまた
「Kの所、まだ次男病院に行かせてるみたいやなぁ・・・心配しすぎやで。」と言い始めた。(-_-;)
「そうなんや。でも次男結構伸びてきてるよな。だって、アカ兄が去年まで穿いてた130cmのGパン、長めやけど穿けてるし。」(アカ兄中1・K次男小4)
「そうやろ?大体Kってアカ母ちゃんと身長どっちが大きいん?」
「あぁ・・・同じくらいかなぁ・・・私が『152cm』って言うたら『一緒!』って言うてたし。」
「やろ?母が小さいねんから、息子も小さくても不思議は無いやん。」
「まぁな。うちはそれで納得してるところあるし。でもさ、Kは私らと違うし、気になるもんは気になるんやで。治療して大きくなれたらそれにこした事は無いし、もしかしたら放置してたらほんまにあかんかもしれんしさ。」
「まあなぁ・・・

まだ納得してなかったか・・・(-_-;)

8・9

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