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2006.09.07 母も修行中
またもや脳みそパンパンです。(^_^;)

アカ姉の学校に行ってきました。
1時間半もの間、校長室で担任と学年主任の先生との3人で話し込んで来ました。

進路についてはかなり気持ちに余裕を持つ事が出来ました。
私立・定時制・通信・単位・専修学校・・・色んな選択肢があって、そのどこでも行ける所はある。
その中で一番アカ姉に合う所をこれからじっくり話し合って決めていきましょう。
そのための準備も今進めているとも言われ、かなり気持ちが楽になりました。
問題はアカ姉が普通高校に拘っている事。
ちゃんと制服があって、決まった時間に登校して、決まった時間に授業が終わる。
アカ姉は環境が変わればそれが出来ると思っている。
でも正直それもね・・・(^_^;)

当然 先生達も私以上にそう言う子を見てきているだけに、苦笑していました。
「確かに環境が変わってそう出来た子もいます。でもアカ姉さんが出来るかどうかの保障はないし、そう出来れば良いけど、もし駄目だった時の事を思うとアカ姉さんの性格を考えると挫折感は今以上になると思うし・・・。」と言われました。
「いきなりそんな厳しい状況に入るのではなく、もっと時間に余裕のある、定時制や通信、単位制などを考えてはと思っています。まぁ本人が希望するのであれば、私立校も視野に入れますが。」とも言われました。
そして・・・
「高校で人生は決まりません。
一般に言う良い高校に行っても挫折する子もいるし、誰もが『え~?』と言う所に行ってもしっかりやってる子もいます。ようはその子に合った道を探す事なんです。」
とも言われました。

学校側もちゃんとアカ姉がもがきながら頑張っている事を見てくれているんだなと感じました。
「彼女はTPOをわきまえている。黙って人の話も聞けるし、聞いていないようでちゃんと聞けてる。
言いたい事もちゃんと言葉を選んで言えます。」
そう言われた時には
「え?あの口の悪いアカ姉が?」と言ってしまい、先生に笑われました。(^_^;)
「他の子は教師に向かって。「きしょい!」とか「ウザいんじゃ!」なんて平気で言いますけど、彼女はそんなこと言う事はありません。
まぁ、聞こえない所では言ってるかも知れませんが。
でもそれは良いんです。ちゃんとTPOをわかっているという事なんだから。
それは人間として大事な事で、そう言う所は彼女はしっかりしています。
お母さんの前で私たちの事をそう言う風に言うのはむしろ良い事だと思います。」
そういわれて思わず「アハハ・・・」と笑ってしまう素直な私・・・(^_^;)(ばれるじゃん

一緒に和もうよ
う~~~挟まれると落ち着く~~~
母もアカのふわふわ気持ち良い~~

またもや葛藤する止め処ない長ったらしい綴り・・・(まだあるのかよ・・・)
・・・嫌になるほど長いです・・・(-_-;)
進路の話をする中で、当然のように今の登校状態の話も出ました。
『2学期からはちゃんと教室登校する。だから1学期の間は別室登校させて。』
途中何度も横槍は入っていたものの、学校側はその約束を一応守ってくれました。
2学期に入って今度はアカ姉達の番。
始業式は約束通りアカ姉は教室登校しました。
しかし今現在はまた元に戻っている。

先生達も始業式に他の別室の子達は口篭りながら
「行かない」と言ったのに対して、アカ姉は
「行く。」と即答して教室に向かった事で一瞬
「うん、頑張れている。良い感じ。」と安堵しつつも、母と同じく
「月曜からはどうだろう・・・」と思っていたら予感的中で、また振り出しか・・・と思ったそうです。

そして現在、
「いきなりは あまりにもと言うこちらの中途半端な甘やかしで、まだ皆同じ教室で別室状態なんですが、今後の事を考えるとソロソロ実行しようと思っています。」
そう聞いて、私自身あれだけ約束をと求めていた子達が、今はその約束を守れていないのだからと言う気持ち半分、現実を突きつけられてまた悪化するのでは・・・と言う不安半分で、複雑な気持ちでその言葉を聞きました。

「中学はこんな状態でも何とか卒業できますが、アカ姉さんが希望するような普通の高校となればそうは行かない。
その現実を何とか入れた高校でいきなり突きつけられたらと思うと、その方がキツいに決まってますよね。
本当に高校に行きたいのであればまず、今しなくてはいけない事をしなくちゃいけないんです。
進路を決める事も大切です。
ましてや文化祭でバンド発表するならば、まずは教室登校をして授業を受けられる状況に戻らなければいけないと思います。
でないと他の生徒から
『自分たちは嫌々でもちゃんと登校して授業を受けているのに、ちゃんと登校していないのに何でこんな所に出て目立って楽しい事ばっかりしてるんや!』と言う反感はあるはずです。
私達はそう言う非難の目を彼女達が受ける事の方が怖いんです。」
もっともだと思います。
教室に出られないのであれば、文化祭発表はさせられない・・・と言うか、してはいけないと思うと。

実際私もアカ姉が夏休み前にバンドの話しをしてきた時にそれを言いました。
「大丈夫、2学期からはちゃんと教室に行くから。」と言うので応援しようと思いました。
今現在、まだまともにギターも弾けない状態で、既に文化祭発表は流れたものだと思っていたら、今も先生にはその話を持ち掛けていると言う。
だとしたら教室登校の出来ていない今の状態での文化祭発表は、あまりにも身勝手な行動にしかならない。
ただそれはアカ姉の意思ではなく、他の二人に乗せられての事だと先生は思っているようです。(-_-;)
他の二人はそれぞれちゃんと演奏出来るだけの腕がある。
アカ姉は未だにまともにコードも押さえられない。(^_^;)
本人も夏休み中
「こんなん文化祭発表なんて無理やわ・・・」とこぼしていた。
それでもギターが弾けるようになりたいと言う思いは今もある。
だから今でも練習だけはしている。

私はそれならその事を言い聞かせてみると言いましたが先生は
「お母さんはその事については何も言わずにいてください。
2学期からの教室登校や、文化祭での事は私たちが言いますから。
学校でも言われて家でも言われたらアカ姉さんの逃げ場はなくなります。
悪者は私たちに任せてください。」そう言われました。
「ただ本人がやりたがっているのであればギターを弾く事は止めさせないでください。
学校での練習もさせても良いと思っています。」そうも言ってくれました。

「病院で専門医に言われる言葉はとても心に響いたと思います。
はっきり言って元はお母さんかなり厳しかったでしょう?
少々熱があっても体調悪くても学校に行けと言うくらいには。
アカ姉さんはまじめな子だからそんなお母さんの言葉に納得してそれまで頑張ってきたんでしょう。
でも専門医の言葉でアカ姉さんだけでなくお母さんも『行かなくては、やらなくては』と言う呪縛から解かれて、力を抜く事が出来た。それでそれなりに病状もましになってきたんだと思います。
それはそれで良かったと思います。
でも厳しかった分、急激に抜いた力の入れ所が判らなくなっている。
今の状態は甘やかしになっているんではないかと思うんです。」
・・・先生・・・精神科医?と思ってしまう言葉・・・(^_^;)

正直私もそれは感じていました。
『気長に信じて待ってやら無くては。』と思う反面、それが甘えを増徴させすぎて、アカ姉自身が弱くなっているんではないか・・・という不安。
でもまた厳しくしたら悪化するのではないかと言う不安・・・その狭間で身動きが取れなくなっている。

前回の『特別教室』の時ほど、賭けに出る勇気はありません。
でも学校側は強行姿勢に出ることを決めたようです。
ただそれは『ただ単に甘えて何も考えずに我侭を言っているから。』と言う見方ではなく、アカ姉自身 本人なりにいっぱいいっぱいになりながら、楽な方に逃げる事に慣れてしまって、現実に立ち向かう力を失いかけている現状を何とかしなくてはと言う思いからだと言う事。
それなりに現実を見て頑張ってはいるものの、今一つ壁を乗り越えられずにいるから、その背中を押そうと言う物。
「うまく行くかどうかは判りません。
また不登校に戻るかもしれません。
そうなった時の事も考えながらやるつもりです。
でも私たちから見てアカ姉さんは他の不登校の子たちとは違うんです。
正直ほかの子は頑なで聞く耳も無いのが現実です。
ちゃんと現実を見ようとしている。それに立ち向かおうとする姿勢もある。
彼女は大丈夫だと思うんです。」

医者は『医学のプロ』。
教師は『教育のプロ』。
私は・・・ただただ我が子の事を思う一身で、悩み葛藤しながら我武者羅に頑張る母親。

沢山の色んな親や子ども達を見て来て、色んなパターンを知っている先生。
でも当事者の親でもなければ当事者でもない。
今までの事例がアカ姉に当てはまるのか、近い物であってもその対応で上手くいくのか・・・
どこまでその指導が有効なのかわからない。

私は当事者の親だけど、見ているのは我が子だけでそう言う他の子達の行く末を見届けた事は無い。
逆に近くにいる分 視野が狭くなっている部分もある。
多分「そんな事は納得いか無い!」と確たる思いを持って、こちらが「止めてください!」と言えば止めるのかもしれない。
止めたとしてもそれは「じゃぁ好きにしてください」にしかならない。
騒げば騒ぐほど距離は開く。
それに先生の考えに納得出来る部分もある。
そんな状態で学校との距離を開けるのは・・・と言うのもある。

今回先生達と話しをしていて思い出した。
アカ姉が小学3年の時もほんの少し不登校になり掛けた事があった。
厳しい先生で体罰もあった。
先生が怖くて言いたい事も言えずに、とうとう体調を崩してしまった。
それまでアカ姉は私がいくら「何かあった?」と聞くと、一応先生の厳しい指導が辛いとは言うものの
「大丈夫。話したらスッキリした。」と言って頑張った。
でもとうとう耐え切れずに学校に行けなくなった。
その時私は
「そうか、頑張ったな。休め休め~」と言って3日ほど「体調が悪いので」と言って休ませた。
休んだ翌日担任が
「アカ姉ちゃんは頑張れば出来るのに、自分に自信が無さ過ぎて諦めてしまうので、少し壁を作って厳しくして乗り越えられればと思ってたんですが、少し厳しくしすぎたみたいですね・・・」とこちらからは何も言わないのに気が付いてそう言ってきた。
その時はまだ目の前で泣く事も甘える事も素直に出来たので、
「それでかまいません、ただ今回のようにアカ姉が潰れかけたら私は遠慮なく休ませます。先生がちゃんと判ってそう言う考えでやってくれているのならばアカ姉のフォローはこっちでします。」
そう言いました。
その時は先生もやり方を変えてくれたのもあるでしょうが、ちゃんと乗り越えてくれました。
そしてかなり強くなってくれました。
アカ姉も今も小学校に行くと、その先生とは良く話しをているようです。
未だに先生は私を見かけると、アカ兄の事もアカ姉の事も色々話してくれます。

でも今回はどうだろうと思っています。
年齢的にも色々考えるだろうし、素直に吐き出せない物もあると思うし・・・
あの頃のようにフォロー出来るか私も怖いものがあります。

再び葛藤しています。
でも今回は嫌が負う無しに周りは動き始めています。
考える余裕も無さそうです。
母親として、人間として出来る限りの事をするしか無さそうです。
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